こんにちは!今日は最近家に迎え入れたの便利家電、COSORIのノンフライヤー4.7LとSHARPのホットクックについて、実際に使ってみた感想を忖度なしでレビューしたいと思います。
COSORIノンフライヤーの落とし穴
COSORIのノンフライヤーはOKUDAIRA BASEさんのYouTubeで紹介されていて、「発酵機能があるなら発酵調理にも使えるかも!」と興味が湧き、キッチンの大きさを考えて4.7Lモデルを購入しました。しかし、実際に届いた商品には発酵機能がついていませんでした……。大誤算です。
4.7Lモデルのスペックは
- 温度設定:75〜230度
- タイマー:最大1時間
- 発酵機能:なし
一方で、6Lモデルは
- 温度設定:30〜230度(発酵に最適!)
- タイマー:最大24時間
- 発酵機能あり
と、全然スペックが違いました。より小さい2Lもグリル・フライ機能のみです。発酵機能を求めていた私としては、これはもう奥平さんが使っていたcosoriとは「別物」です。もともと魚焼きグリル愛用者の私としては、cosoriがなくてもオーブンと魚焼きグリルで十分だったかもしれないなと少し後悔しました。
しかしながら、フライ・グリル機能以外にも、便利な使い方がありまして冷凍食品などをそのままcosoriに入れて加熱するだけで、カリッカリでホクホクに仕上がります。たこ焼きやフライドポテト、冷凍餃子など、「こんな物まで!?」というものもいけるので、一品追加やおつまみ、おやつなど放ったらかし調理ができておすすめです。
ちなみに、cosoriはvecyncという2011年にアメリカで設立した小型家電製品のグローバル企業のノンフライヤーです。聞き慣れないメーカーでしたが、Amazonでは世界中からの高評価のレビューがあり、安心して購入することができました。
ノンフライヤーのメリット・デメリット
- メリット
- 油を使わずヘルシー調理ができる
- 揚げ物が手軽で後片付けもラク
- 見た目がオシャレ
- デメリット
- 電力消費が意外と大きい
- オーブンが既に家にある場合、用途がかぶる
- ケーキ型(我が家はpyrex)が入らず、結局オーブンを使うことに
- キッチンが狭くて置き場に困る
発酵機能が欲しい方は、必ず6Lモデルを選びましょう!
ちなみに、cosoriはクッキングペーパーのお皿のようなものを一緒に購入することをお勧めされてますが、肉を調理するときは本体に付属されているステンレスの網に直接載せると火の通りが良くなります。
ホットクックを遅ればせながら購入!
料理はもともと好きで、手早く作る自信もあったので「ホットクックはいらない」と思っていました。でも、口コミを見ていてやっぱり気になって購入。使ってみると、やはり便利だし、とにかく美味しい!https://jp.sharp/hotcook/
ホットクックの良いところ
- 自動でかき混ぜてくれる
→ 火加減を気にせず、放っておけるのが最高! - 野菜の旨みがしっかり出る
→ 水を入れなくても野菜の水分だけで美味しく仕上がる - 減塩メニューが作れる
→ 健康志向の方にもおすすめ
ホットクックのちょっと困ったところ
- 普通のフライパンのレシピで回鍋肉を作ったら、キャベツの水分でべちょべちょに…。野菜からの水分がそのまま残るホットクックと水分を一気に蒸発させるフライパンでの炒めものとは別というのを思い知りました。
→ ホットクック用のレシピやコース選定の工夫が必要 - 肉を加熱し過ぎてしまう。
→肉質によって個体差がありそう。工夫が必要
カレーや麻婆豆腐、味噌汁、豚汁はとても美味しくできました!「手間を減らしたい」「健康に気を使いたい」方には、ホットクックはかなりおすすめです。
ズボラで火加減を放置して焦がしがちだった私にはぴったりでした。
まとめ:家電選びは「何を重視するか」が大事!
- COSORIノンフライヤー
→ 発酵機能が欲しいなら6Lモデル一択。4.7Lは焼くだけなので注意!ほんとに油を使わない(スプレーでかけるくらい)のでヘルシー! - ホットクック
→ 料理の時短・健康志向・ほったらかし調理に最適。発酵機能があるので補完できる。
家電は「自分のライフスタイルに合うかどうか」が一番大事。便利そうに見えても、実際使ってみると意外と出番が少ないことも。購入前にスペックや使い道をしっかりチェックしましょう!
どちらも炊飯器並みに大きいので事前に置き場所の確保にご留意ください(^_^)
みなさんの家電選びの参考になれば嬉しいです!
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