ハンドベインとは？
手や腕の血管が浮き出るの、中学生の頃からカッコいいと思っていました。１０代の若い頃に腕に血管浮き出ている私、ちょっとかっこいいなと思っていてちょっぴり自慢だったんです。
でも先日TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食」で皮膚科の先生がこの話をしていてびっくりでした。
どうやらこれは、ハンドベインと呼ばれる老化現象だったようです。
確かに歳を重ねるにつれ、皮膚と血管がヨボヨボに見える手、腕。見た目的に健康的ではないですよね。とはいえ一概に言っても血管の浮き出ている症状には他の病気の可能性もあるようですが、大半のヨボヨボな手はハンドベイン。老化だそうです。
血管が浮き出ているのは皮膚と血管の老化の証
年齢を重ねていくと、皮膚の真皮内のコラーゲンやエラスチンの量が減少して皮膚の細胞の再生が減って表皮が薄くなるようです。さらに紫外線の影響や女性はホルモンの減少、新陳代謝の減少も影響するようです。血管自体も加齢とともに弾力を失って太くなっていくので、目立つ原因だそう。
肌自体も弾力やハリがなくなるので、そりゃヨボヨボになるわな、と納得です。赤ちゃんの肌ってもちもちして気持ちいいですよね。あのハリ。永遠に続けばいいのに。
また過激な運動や、痩せすぎて脂肪がないという原因もあるらしいです。
今からできることは
ラジオの中で皮膚科の先生がおっしゃっていたことには、失った皮膚組織の弾力は戻らないとのことでした。これを言われると切ない。
なので若いうちからハンドクリームをしっかり塗って、日焼け止めもしっかり塗る。食生活に気をつける。今が一番若いから今から気をつけよう！
紫外線はシミ・シワ・たるみの原因になるからしっかり日焼け止めを塗る。各種ビタミンやポリフェノールを摂取する。乾燥は大敵、しっかり保湿。そして適度な運動。
最近はレーザー治療なども
最近は美容外科でハンドベインを目立たなくすこともできるみたいですね。
血管への手術は、私はちょっと怖いです。
でも、美容手術で抗えるものであれば抗いたい気持ちも少しわかる気がします。
美容手術って人生の幸福度は上がることもありますが、後悔したくないからしっかりリスク調べてやりたいものです。
まとめ
老いるとどうなるのか、若いうちから知っておけばよかったということが多すぎます。
25歳すぎたくらいから緩やかに、35歳過ぎて急激に変化を迎えてショックを受けています。おじさんおばさんを心の中で馬鹿にしているとそのうち自分もなっちゃうんですよ。
「老化は病気である」という研究結果もあるそうなので、しっかり予防していきましょう。
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